研究者ってどういう人が向いている?
こんにちは!
カナヘイです!!
独断と偏見で書いています!
勉学以外の部分で必要なことについて書いていきますので、
よろしくお願いします!
この記事でわかること
・「研究者」のイメージがざっくりわかる。
・現在、研究職に在職している生の声がわかる。
・研究者に必要な要素がわかる。
研究者とは?
そもそも、「研究者」と書きますと、
皆さんはどういったイメージをするでしょうか?
白衣を着てフラスコをカラカラする人
顕微鏡で何かを覗く人
ガラスに何かを入れて爆発させる人(笑)
こんなイメージをしているかと思います。
絵で示すと、こういった人でしょうね
わかりやすい例があってうれしいです(笑)
こういう絵を見ると、
清潔な所で良い環境で仕事をしており、
ゆったりした環境でやれるんだろうなと
思うかもしれません。
しかし、
現実はそんなことありません!!!
他の会社や部署はそうかもしれませんが、
私や友人の話を聞く限り、少ないんじゃないかなと思います。
もっともっと泥臭いです。
それこそ、
針の糸を通すような業務も
多々あるので、
華やかなイメージがあるかもしれませんが、
実際は、地味かなと個人的には思います。
別の機会に書きたいと思います。
研究者の現実
では、簡単に現状の私の状況を説明します。
・朝5時半に起床、6時に家を出る。7時半に会社到着
・家に帰宅する時間が22時半が基本
・月の残業時間が平均40~60時間
時間だけ書きますとこういった状況です。
さて、
この話を聞いて、あなたはどう思うでしょうか?
「楽勝だぜ!」
というそこのあなた。
研究者になる可能性を秘めているかもしれません!
そうです。
研究者とは、意外と
ちょっとブラックです。
それでは、雑談はこのくらいにして、いよいよ要素について
説明します!
研究者に必要な要素
それでは、個人的な見解になりますが、
研究者に必要な要素について書きます。
必要な要素としては、以下の3つだと考えています。
1.失敗を恐れないこと
2.あきらめないこと
3.楽しむこと
1.失敗を恐れないこと
まず、繰り返しになりますが、
研究者って、思った以上に華やかではありません。
むしろ、泥臭いところがたくさんあると思います。
成功しまくっているイメージもあるかもしれませんが、
正直、そんなことはほとんどありません。
現実は、失敗の連続です。
よくよく考えると、当たり前ですね。
世の中にできていないモノを作ろうとしているなら、
常識では考えられないことも
時には考える必要があるので、
失敗してなんぼという考え方もできます。
なので、失敗を恐れない
これは必ず、必要な要素になります。
研究の成功者は
私たちが思っている以上に失敗の連続で、
失敗の数だけ、成功に近付いたんだなと思っています。
2.あきらめないこと
どの仕事にもいえることかもしれませんが、
自分自身がこの実験テーマはできないと思っているなら、
そこで実験のテーマを考え直す必要があると思います。
手を動かしていない人がでいないということは
別に勝手にしとけと思いますが、
手を動かす自分自身があきらめているなら
絶対に、良い方向にはできません。
先任が言っていました。
出典 slam dunk/井上雄彦
本当に言葉通りだと思います。
どんなに失敗してもあきらめないこと。
これが大事です。
あきらめないタフな精神の人は
本当にすごいなと思います。
私の尊敬する上司は絶対にあきらめない人です。
私もすぐにはあきらめない精神はあるかなと思います。
3.楽しむこと
2.と同様に、どの仕事にも言えることだと思いますが、
今やっている仕事を楽しむこと。
これってすごく大切だと思います。
無理して楽しむのは良くないと思いますが、
どの仕事においても、
自分にとって、この部分は楽しい!と思うことは
きっとあると思います。
というか、私だったら、
どこも楽しめない仕事は、
するべきではないと思います。
身体や精神が壊れるので。
また、
仕事を楽しんでやっている人って、
ものすごく魅力的に見えるんですよね。
そういう人って、
仕事も良い流れになりやすいですし、
周りの人も助けてくれると思います。
何より、
せっかく仕事をやるんだったら、
なんでも楽しんだ方が良いと思うので。
もう一度書きますが、
楽しんでやること
これって、すごく大切です!!
でも、やっていくうちにコツなどをつかんで、
楽しめるようになりました。
本当に楽しんでなんぼだと思います!!
まとめ
それでは、まとめになります。
研究者に必要な要素
1.失敗を恐れないこと
2.あきらめないこと
3.楽しむこと
他にも研究者に必要な要素はあるかもしれませんが、
この3つがあれば、何とかなると思います。
もちろん、勉強は頑張らないといけませんがね…。
私も頑張ります!!
今日も一日、頑張りましょう!!
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それでは、最後に本を紹介したいと思います。
この本には、研究者になるための心得がたくさん書いています。
将来、研究者になりたい!!
と、お考えの方は是非一度読んでいただきたいと思います。
それでは、おやすみなさい。