研究者になるための方法 その⑤ 番外編
こんにちは!
カナヘイです!!
書いています!
よろしくお願いします!
この記事でわかること
・研究者になりやすくなるための方法。
(あくまで可能性が高くなる方法のため確実ではありません)
・社会人になってしまったあとに研究者になりたいと思ったときの方法。
社会人になったけれど、どうしても研究者になりたい!!
さて、前回までの記事で、学生時代の選択肢を各々書いてきましたが、
「もう社会人になってしまってそんな選択できないです。」
そういう方々もたくさんいらっしゃると思います。
では、もう社会人になってしまった人たちは研究者にはなれないのでしょうか?
否!!断じて否!!!
そんなことはございません!!
一度しかない人生、どうしてもやりたいなら不可能なことはありません。
では、具体的にどうすればいいか。
大きく2種類の選択肢があると考えています。
その選択肢とは、
1.専門学校に行き、働きながら勉強し、研究者になる。
2.転職して、研究職の分析の手伝いをしながらスキルを身に付け、研究者になる。
と、考えています。
具体的にどうすればいいか
説明します。
1.専門学校に行き、働きながら勉強する。
現在、私が就職した年に比べると、素人の私から見ても
いろいろな専門学校は増えているなと感じています。
特に、通信教育という、今までは現地に行かないと
勉強できなった環境が、今では、
家に居ても専門的な知識を得る機会があるという
凄い時代になったなと思います。
さて、専門学校ってどのくらいあるのかなと思って、
「化学 専門学校」
と、検索すると、
あるサイトでは34校もありました。(2021.11.22検索)
なので、
こういう専門学校に通いながら勉強していけば、
研究者になることも難しくないと思います。
専門学校の種類によっては、
就職まで保障してくれるところもあるので、
ぜひ、入校時に聞いてみてください。
私の職場にそういった人が入って、
最終的に企業に研究者として就職した方がいたので、
不可能ではないかと思います。
その方は元々文系の方でしたが、
本当に努力したんだなと
思いました。
2.転職して、スキルを身に付け、研究者になる。
さて、次の方法ですが、転職して研究者としてのスキルを身に付ける方法です。
具体的に言いますと、
転職サイトで募集している会社に応募して、
合格して、その会社で給料をもらいながら
スキルを身に付ける。
そのスキルを活かして、
別の会社に就職する。
このような流れになるかと思います。
なかなか伝わりにくいと思いますので、
以下の箇条書きを見てください。
・転職サイトに登録し、「R&D(研究開発)」という部門を探す。
・そこに応募し、内定をもらう。
・就職先の仕事でスキルを身に付ける。
・就職先のスキルを利用して、別の会社に転職し、研究者になる。
さて、ではなぜ2回に分けて就職しないといけないのか、
理由を説明します。
まず、
最初のR&Dという部門は、研究開発となっていますが、
基本的に派遣社員のような
お手伝いみたいな仕事になることが多いです。
なので、3年間働いたら、別の会社に異動するか、
その会社の契約社員になるかの
どちらかの選択肢が迫られます。
そのため、
ずっと、研究者のお手伝いで終わってしまう可能性が高いです。
ですので、
派遣形式ではない、別の会社に転職することが、
必要になります。
もちろん、契約社員として就職できれば良いという
考えならば良いいですが、
研究者として、仕事を頑張りたい!!と考えているなら、
少し考えてほしいと思います。
大手の派遣社員として働いており、
そこの社員になりたいと
言っていましたが、
別の会社に異動になりました。
結局、会社の方針に振り回されると思うので、
是非、社員を派遣する会社から
転職することをおススメします。
まとめ
それでは、まとめになります。
社会人になったけれど、どうしても研究者になりたい!!
そう考えている人は、
専門学校に行き、働きながら勉強する!
もしくは、
転職して、スキルを身に付ける!
を、選んでください。
なかなか大変ですが、
研究者に絶対になりたい!!
その想いがあれば、
きっと乗り越えられると思いますので、
頑張ってください!!
研究者になるために、
参考にしていただけたら幸いです。
今日も一日、頑張りましょう!!
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それでは最後に、今回は、
専門学校ってどのくらいあるのか?
そう思った時の
オススメの本を紹介します。
少し古いですが、
専門学校について、
知識を得たい時にはおススメです。
是非、参考にしてみてください。
それでは、おやすみなさい。