研究者について

研究者になるための方法 その④ 大学院編

研究者になるための方法 その④ 大学院編

こんにちは!

カナヘイです!!

カナヘイ
カナヘイ
この記事では、研究者になりやすくなるための方法その④を
書いています!
よろしくお願いします!

この記事でわかること

・研究者になりやすくなるための方法。

(あくまで可能性が高くなる方法のため確実ではありません)

・大学院入学後の選択方法

大学院に進学!!

さて、大学生も無事卒業し、晴れて大学院生になりました。

大学院は、大学で学んだ学問を、さらに深く学んでいく場所になります。

文系の場合はよくわかりませんでの割愛しますが、

理系の専攻の場合は、

研究室の生活がメインになります。

つまり、好きな実験を実験し放題になります。

研究室によりますが、

基本的には教授から、テーマが与えられて、

そのテーマに沿った実験をしないといけません。

しかし、

企業の研究職と違って、

お金のことは気にせずに、

世の中に良いモノを研究する。

自由な発想で研究できる良い時期なのかなと

個人的には思います。

今思うと、学生時代の研究生活が一番おもしろかったなと思います。

カナヘイ
カナヘイ
研究テーマが
興味のあるものだったこともありますが、
研究室の先輩や同期、後輩たちに
恵まれていたことも大きかったと思います。

さて、

そんな大学院生活ですが、

大学院に進学後、どうような選択が待っているのか。

大きな選択としては、

就職するのか or 大学院(博士課程)に進学するのか

があります。

毎度のことですが、これがすべてではありませんけどね。

そこで、

研究者になりたいのであれば、

就職する!!

やっていける自信があるなら、

進学する!!

この選択をおススメします。

カナヘイ
カナヘイ
それでは、
それぞれの選択についての理由を紹介します。

就職した方が良い理由

さて、まず、就職した方が良い理由です。

研究者になりたい人向けの理由でお答えします。

理由は、

大学院まで進学したら、就職後に研究者になれる可能性が高いため

これを理由にしたいと思います。

基本的に、大学院に進学し、勉学をしっかり励んでいれば、

企業からの評価は、

思った以上に高いです。

もちろん、大学のランクにもよりますが、

2年間、大学生よりも専門的な知識を培っているので、

専門性の高い知識を持っていると認識されます。

そのため、

モノづくりの会社に就職できれば、

研究者として仕事ができる可能性が高いです。

ここで、可能性の話をしている理由ですが、

企業は、お金を儲けなければいけません。

そのため、

人員配置の関係で、

必ずしも希望の職種にけるわけではないので、

可能性が高い

と言う表現をさせていただきました。

カナヘイ
カナヘイ
企業によりますが、
「総合職」という
どの職種(営業や経理など)にも
属する職種もあるので、
必ず研究職にいけるわけではないことは
頭に入れておかないと
後悔することになります…。

大学院(博士課程)に進学した方が良い理由

さて、次に、大学院(博士課程)に就職した方が良い理由です。

こちらのルートは、私自身は経験していないので、

実際に博士課程に進んだ知人の話を聞いて感じたことを

記載します。

理由ですが、

博士課程まで進学したら、世間は、ほぼ研究者として見てくれるから

これを理由にしたいと思います。

博士課程まで進むと、

自分の意思でここまで進路を決めているので、

よっぽどの理由がない限り、

研究者として、自分はやっていきたい!

やっていっている

そう思われます。

なので、博士課程の次の主な進路は、

ポスドク(Postdoctoral Researcher)通称、博士研究員

になるか、

就職するか

になります。

ポスドクとはあまり聞きなれない言葉だと思うので、

簡単に言いますと、

契約社員のように、任期が定まった状態で、

研究プロジェクトに参加する研究員

みたいな方々を指します。

そして、

徐々に成果を上げて、

席が空いたら、教授になれる。(必ずではない)

そんな流れになるかと思います。

博士課程に進めば、

世間の目からしても

研究者として認められるので、

研究者の職種に進める可能性は高くなりますが、

本当に研究者としてやっていく自信実力がないと

世間の目は厳しい。

そう私は感じました。

カナヘイ
カナヘイ
私が友人から聞いて
感じた話なので、全てそうだと思いません。
研究者になりたい!
強い決意があれば
選ぶべき進路だと思います!!

まとめ

それでは、まとめになります。

大学生で、次の進路を考えるとき、

研究者になりたいひとは、

就職する!

自信があるなら

進学(博士課程)する!!

を、選んでください。

ここまで来たら、

研究者になるための準備は、

ほとんど済んでいると思います!

研究者になるために、

参考にしていただけたら幸いです。

カナヘイ
カナヘイ
それでは、この辺で!
今日も一日、頑張りましょう!!

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それでは最後に、今回は、

博士号を取りたい!!

そう思った時の

オススメの本を紹介します。

まんまの本です(笑)

少し難しいので、少しずつ読んでいただき、

こちらも進路に困った時に、

是非、参考にしてみてください。

それでは、おやすみなさい。